当法人の職員が、男女ともに仕事と子育てを両立させることができ、職員全員が働きやすい環境をつくることによって、能力を十分に発揮出来るようにするため、次のように行動計画を策定する。
2024年4月1日から2029年3月31日までの5年間
あらゆる世代の職員が、仕事とキャリアと生活の調和ができるよう、定年やキャリアなどについて、少子高齢社会の進展に対応できる仕組みを検討・実行する。
男性の育休および育休目的休暇取得を勧め、くるみん認定基準を達成する。
2028年度まで
定年制度延長を始め人事制度全般について、現状調査および意見交換等を実施し、対策(案)の策定・承認並びに対策の実行を図る。
(単身 ~ 結婚 ~ 出産・子育て ~ 子の自立・定年 )
2028年度まで
AKBライフプラン制度の更なる充実と周知に努め、加入率を現状の25%強から40%以上にする(加入者/対象者)
2028年度まで
GQプロジェクトは業務運営に係る全てのクオリティを良くすることを目的としており、2024年度以降は異次元の人手不足を踏まえ、特に生産性向上・時間外労働縮減等の視点からプロジェクトを推進し、働きやすい職場づくりを行う。またジュニアボード制度を導入し、若手スタッフの意見を経営に反映させ、キャリア形成に資すると共に経営参画意識高揚を図る。
当法人では、「ワークライフバランス」という言葉が一般的に知られる前から、ライフステージに応じた多様な働き方の選択や、子育てと仕事の両立支援に取り組んでまいりました。
少子高齢化が進展する中、働き方改革や健康経営を共に推進していくことで、みなさんが輝き続け、さらに次の世代を担う子供たちが健やかに生まれ育つ環境づくりを推進したいと考えています。